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2012年2月11日土曜日

【翻訳】Ubuntu で Indicator Multiload を使ってシステム・リソースを簡単に監視する

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Easily Monitor System Resources in Ubuntu With Indicator-Multiload
(本家掲載日時:2012年2月8日〈現地時間〉)

Ubuntu でシステム・リソースの使用量を監視するのは好きですか?

多くの人々と同様に、私はアプリの誤動作が原因でデスクトップの動作が停止したときに監視します。これのせいで、事態を穏やかに収集するのにかなり時間がかかります。デスクトップは反応しなくなり、問題解決のために強制的な再起動が必要になります。

しかし、ハードウェア使用量を注意深く監視し続けていれば、制御不能になる前に異常なアプリを特定できるかもしれません。おそらく Indicator Multiload なんかを使えばね。


既定では、一つのグラフ(プロセッサー)だけが表示されます。マルチコアの CPU を使っている場合は、コアごとではなく「全体の」使用量をグラフ化します。このグラフをクリックすると、メモリー、スワップ、ネットワークなどシステムの 他の側面を集計した、より詳細なデータをメニュー内に表示します。

設定ペインでは、監視するハードウェア項目、更新間隔、パネルに表示するグラフを詳細に設定できます。詳細が気になるのであれば、グラフに使う色も調整できます。私は標準の設定で充分だと思いますが。

インストール
Indicator Multiload は以下の PPA から Ubuntu 11.04, 11.10, 12.04 にインストールできます。
  • sudo add-apt-repository ppa:indicator-multiload/stable-daily 
  • sudo apt-get update && sudo apt-get install indicator-multiload

インストール後、ダッシュを開いて "Indicator Multiload" と検索し、起動します。



# keep an eye on A - A を監視する
# rectify
# rectify the situation - 状況を解決する、事態を収集する
# nothing short of
# in a timely fashion = immediately
# gracefully - 優美に、優雅に ⇒ 穏やかに、穏便に
# a hard reboot - 強硬な、強制的な再起動
# cautious, spot, overall
# get out of hand
# be more than adequate