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2013年9月28日土曜日

【翻訳】Ubuntu 13.10 ベータ版が利用可能、新機能の紹介

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Ubuntu 13.10 Beta Downloads Go Live – This Is What’s New
(本家掲載日時:2013年9月26日〈現地時間〉)

エゴ言い換え:download→受搬、desktop→机面、interface→対面体(暫定)、keyboard→鍵盤、keyboard-layouts→鍵盤配列、manager→管理司、version→版数、installer→入装司、account→籍票、crash→衝砕

Ubuntu 13.10 の最終ベータ版が受搬可能になりました。

Ubuntu 13.10 が正式に公開される10月17日の丁度三週間前にベータ版は公開されます。

机面環境の Unity 7 が Ubuntu 14.10 までに Ubuntu Touch 対面体を基にした新しい「集中型の」対面体で置き換えられる予定を考えれば、Ubuntu 13.10 ベータ版は劇的な新発展にはなりません。

その点を踏まえて、新機能を加えることに重点はそれほど置かず、既存の機能を磨くことを重視しています。しかし、いじる新着点がないわけではありません。

Ubuntu 13.10 での新機能
Unity Smart Scopes – ダッシュから使える意味解釈型の Web 検索機能


Ubuntu 13.10 の目玉機能は新しい Smart Scopes サービスです。入力語句に基づいて意味解釈的に抽出した検索結果でダッシュを強化します。

例えば "Firefox" と検索すると、その語句を含むアプリとファイルが、さらには様々な Web サービス(Wikipedia やニュースなど)からの検索結果も表示されます(場合によっては便利かもしれません)。

Smart Scopes サービスの始まりは Ubuntu 12.04 LTS の頃にまで遡ります。Amazon からの検索結果の導入については、13.04 で実施の予定でしたが、不安定なため導入は見送られました。

6か月間の調整作業により、開発では確かな成果を得ました。検索フィルタは高速に動作し、検索結果は前版よりも関連性が高いように思えます。

Ubuntu の開発者は、検索語句を指定した後に利用者が何をクリックしたかをサービスが学習するにつれて、より関連性が高い検索結果が得られると述べます。

しかし、この機能は実際に役立つのでしょうか? その判定は個人により異なり、さらには Wikipedia を使ったり、天気を調べたり、特価品を探し回ったりする頻度に基づいて変動します。

あるサイトから取得した音楽関連の検索結果が必要ない場合は、個々のスコープを無効化できます。Web からの検索結果を全く必要としない場合は、全てのスコープを無効化できます。


xMir (面倒なので省略)

Unity 7
xMir と標準の X のどちらが稼動していても、現在調整中の Compiz により Unity はより高速に動作します。

Unity 8 は 14.10 までは登場しません。当初は 14.04 LTS で登場予定でした。この計画変更により Unity 7 の廃止が延期されました。

机面の使用感
鍵盤配列や言語の切り替えを簡易にするため、新しい「鍵盤アプレット」が追加されました。


Ubuntu 標準のテーマに対する視覚面での細かな変更は、ファイル管理司の外観が指定されたテーマに従うよう修正されました。


他にも Ubuntu のエラー報告ツール "Apport" のアイコンが新調されました。


共同体が選出した18枚の新しい壁紙や、前版のものと比べて微かな違いのある標準の壁紙も収録されています。

アプリ、その他
初期の入れ替え議論にも関わらず、Firefox は Ubuntu 標準の Web ブラウザのままです。このベータ版での版数は24です。

ファイル、ディスク、Rhythmbox を含め、様々なシステムアプリが GNOME 3.8 標準のものに更新された一方で、LibreOffice は版数 4.1.1 となりました。

Ubuntu 入装司の "Ubiquity" には追加の手順が加わり、入装前に Ubuntu One 籍票を設定できます。

このベータ版には "3.11.0-8.15 Ubuntu Linux" カーネルが実装されています。

Ubuntu 13.10 ベータ版の受搬
テスト用に受搬できます。いつもの警告です:少々不安定で不具合もあり、しかも/または衝砕の可能性もあります。障害からの回復に熟達していない場合は入装しないでください。
releases.ubuntu.com/13.10


be on course to do/with that in mind/
succeed as A-Aの後任となる
reprieve-刑の執行を猶予/延期する、危険や困難などから一時的に救済する→廃止を延期するgo live: To make some system, which had been under development or operating in a limited test mode, fully active so that its intended users can access it.
(開発下または限定試験用途での運用下だった)何らかのシステムを、完全な稼動状態に移行すること。

2013年9月16日月曜日

【翻訳】Indicator-Synapse で Spotlight 風の検索バーを Linux に導入する

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
エゴ言い換え:インストール→入装、キーボード・ショートカット→短縮キー、コマンド→命令、アンインストール→除装、クリック→点打
Indicator-Synapse Brings Spotlight-Like Search Bar to Linux
(本家掲載日時:2013年9月12日〈現地時間〉)


Zeitgeist 技術を利用する意味解釈型のアプリ/ファイルランチャーを取得して、パネルに埋め込みましょう。そのランチャーとは Spotlight に匹敵するものです。

Indicator-Synapse は強力なアプリ/ファイルランチャー Synapse からの検索結果を表示する新しい試みのアプリです。Apple の Spotlight 検索機能との比較もそれなりに有意でしょう。どちらもファイル、アプリ、Web から「トップヒット(上位一致項目)」と検索結果を表示するメニューベースの検索ツールです。

しかし、この機能を使うのに Mac テーマの Linux ディストリを稼働させる必要はありません。ただ、Indicator-Synapse が標準で同梱される Pear OS 上で最高の外観が得られるのは確かです。このアプリは Ubuntu とその派生ディストリで問題なく動作します。

Unity Dash にも同じ機能があるよね?
Unity デスクトップ上での検索ツールへの需要は、多機能な Dash が既にあるため幾分減りますが、中にはそれに関係なく他の検索ツールを好む人もいるでしょう。

短縮キーで開けないという欠点(これが唯一の欠点)だけで検索ツールは少し使いづらくなります。マウスを使うことなく、短縮キーを押して検索を開始できれば、OS X の Spotlight や Unity Dash がとても便利になります。

Ubuntu に Indicator-Synapse を入装
Indicator-Search は現在開発中であるため、不具合やクラッシュ、予期しない挙動を了承できる場合のみ入装してください。

入装するには、二つの PPA をソフトウェア・ソースに追加します。一つ目には Ubuntu 12.04 と 13.04 用の IndicatorーSynapse のビルドが含まれ、二つ目にはアプリが必要とするが PPA 自体には存在しない依存関係ファイルが含まれます。

新しい端末窓を開いて以下の命令を入力:
  • sudo add-apt-repository ppa:elementary-os/unstable-upstream
  • sudo add-apt-repository ppa:birdie-team/stable
  • sudo apt-get update && sudo apt-get install indicator-synapse libkeybinder-3.0-0

次に Dash で Indicator-Synapse を検索し起動します。

アプリを除装するには、"indicator synapse" と Ubuntu Software Center で検索し、一覧から該当する項目を点打して次いで「削除」ボタンを点打します。



versatility-多才、多芸、使途の広さ、融通性→多機能
not least one that I can find-発見できた特挙すべき欠点?→見つけた特挙すべき欠点はこれだけ→唯一の欠点