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2012年1月24日火曜日

【翻訳】ツールを使って KDE 上でより自由に GTK テーマ化を行う

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
New Tool Gives Greater Control Over GTK Theming in KDE
(本家掲載日時:2012年1月22日〈現地時間〉)


KDE デスクトップ上で GTK+ アプリを実行しても、以前のように見た目は酷くありません。

スタイルの統一化は KDE に存在する "oxygen-gtk" パッケージによるもので、これは GTK+ アプリを "Oxygen" スタイルで装飾します。

しかし、まだ oxygen-gtk は GTK3 アプリとの相性がそれほど良好ではなく、KDE で実行している GTK アプリをより自由に制御するために、以下に紹介するツールが製作されました。

KDE-GTK-Config
このツールは KDE の「システム設定」内の「外観(Appearance)」ペインへ統合され、KDE 環境下で GTK2 と GTK3 のテーマを簡単に調整できます。

  • GTK2 と GTK3 アプリに使用されるテーマを選択する
  • メニューにアイコンやテキストを表示するかどうかを指定する
  • GTK アプリ用のアイコンテーマを選択する
  • (必要に応じて)フォントを調整する
  • デスクトップ上で新しい GTK2 および GTK3 テーマを直接ブラウズ、ダウンロード、インストールする。

本パッケージや Kubuntu(32, 64 ビット版)用の独立した deb インストーラーに関する詳細については、こちらをご覧ください:



# all that - (形容詞の前に配置、否定・疑問文に用いて)それほどまでに

# oxygen-gtk is not capable of playing all that nice with GTK 3 apps -
= oxygen-gtk は GTK3 アプリとの相性(対応状況)がそれほど良くない