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2011年4月5日火曜日

【OMG! Ubuntu! 翻訳】Linux 用のスクリーンキャストツール Tibesti

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Tibesti screencasting tool for Linux
(本家掲載日時:2011年12月6日〈現地時間〉)

Tibesti は Linux 用の「シンプルなスクリーンキャスト」ツールで、デスクトップ画面・スピーカー出力・マイク音声を同時に記録し、選択したファイル形式で保存することができます。


Kazam や GTK Recordmydesktop などの他の人気のあるスクリーンキャストツールのように、Tibesti はキャプチャー範囲のサイズだけでなく、ファイルの品質・音声デバイスなども選択することができます。


機能
出力するファイル形式には、デフォルトでは WebM, Ogg, AVI, MKV があり、必要となるコーデックがインストールされていれば、他の形式も利用できます。

機能
  • キャプチャー範囲を全画面・選択範囲から選べる
  • 「Economy(エコノミー)」から「Very high(非常に高)」まで、様々な品質のプリセットがある
  • 記録までの遅延時間を設定できる
  • アプリ内蔵のカウントダウン
  • インジケーターアプレットを使ってトレイからコントロールできる

問題
このツールに問題がないわけではありません。品質を "Very high" に設定していても、出力されたビデオには、コマ落ちによって一般的な「遅れ」が生じます。また、アプリケーション全体もビデオのエンコード中にフリーズします。ユーザーはクラッシュしたのではないかと思うかもしれません。

ダウンロード
Tibesti は次の PPA を使ってインストールできます。
  • sudo add-apt-repository ppa:ackondro/tibesti 
  • sudo apt-get update && sudo apt-get install tibesti

インストールしたら、「アプリケーション〉サウンドとビデオ」メニューから起動できます。



# proving A 》 = if A

# not without