Add a ‘Force Quit’ Applet to Ubuntu’s Unity Launcher
(本家掲載日時:2011年10月2日〈現地時間〉)
Ubuntu を長年使っているユーザーは、不正な動作をするアプリを簡単に閉じられる便利な "Force Quit" アプレットも、かつてはデスクトップパネルに追加できたことを思い出すことがあるかもしれません。
Unity と GNOME 3 への移行に伴い、これら従来からの「GNOME アプレット」は廃止され、アプリを強制終了するには異なるアプローチが必要になりました(Alt+F2 〉 xkill 〉 ウィンドウをクリック)。
ありがたいことに、我々のような怠け者のために、読者の Josh Leverette は「強制的に閉じる(Force Close)」ボタンを Unity ランチャーに追加するスクリプトを作成しました。再起動したり端末へ切り替えたりすることなく、CPU パワーを異常に消費するアプリをワンクリックで再び強制終了できるようになります。
下のボタンをクリックしてスクリプトをダウンロードできます。
インストール
アプレットをインストールするには、上記からダウンロードしたアーカイブを展開して、生成された "ForceQuit"
フォルダーを開き、内部の "install.sh"
ファイルをダブルクリックするだけです。質問されたら「実行」を選択し、アプレットをインストールするにはパスワードを入力します。完了後は Unity
ランチャーにドラッグアンドドロップするだけです。