‘Confity’ lets you configure Ubuntu 11.04 Unity easily
(本家掲載日時:2011年5月19日〈現地時間〉)
数日前、Unity デスクトップを好みに合わせて簡単にカスタマイズできる "GUnity" という非常に役立つアプリを取り上げました。以下に示した "Confity" は GUnity と同じ「エートス」をもつ類似アプリケーションですが、このツールだけが your proverbial free buck により強い興奮を与えることでしょう。
Confity でできること
Confity は GUnity でできることならほとんどできます。ランチャーのサイズを調整したり、ダッシュとコマンドプロンプトのショートカットを変更したり、パネルの透明度を加減したりできます。さらには、ワンクリックで人気のアプリにクイックリストを追加したり、ワンクリックで(Shutter などの)システムトレイのアプレットを有効化・無効化したりするオプションなど、GUnity にはない機能もあります。より熱中することにおいては、オプションの多くが「元に戻す(Undo)」ボタンを備えていることに私は感謝せざるをえません。適用した変更が気に入らなければ、有効にした時と同じくらい簡単に元に戻せるのです。
エディション
Confity の欠点の一つはそのスタートアップにあります。何か操作をする前に、二つのレイアウトのうち一つを必ず選択するように指示されます。両者ともレイアウト以外は何も変わりません。なかには、この「チョイス」に感謝するユーザーがいるかもしれませんが、不要な要素のように思えます。些細なことですがね。
ダウンロード
Ubuntu 11.04 用の Confity は、ソースパッケージ および パッケージ済みの .deb ファイルの形でプロジェクトページからダウンロードできます。後者の .deb ファイルは、開発者が初めて試みた Debian のパッケージングであるため、ソフトウェアセンターからインストールするときに "badly packaged" という些細な不具合を引き起こします。自己責任でこのエラーを無視することもできます。代わりにこのアプリのソースをダウンロードして解凍し、内部の "confity.py" ファイルをダブルクリックして実行します。
# to one's liking - 〜の好みに合った
# a lot more - もっとたくさん
# get[become] enthusiastic - 熱中する、気乗りする
# cannot help but do - …せずにはいられない、…せざるをえない
# just my two cents - 些細な(つまらない)ことですが、
# kick up - 〈口語〉(騒動・混乱)を巻き起こす
# fuss about A - A のことで気を遣う、空騒ぎする、気を揉む