左側にカテゴリの一覧があり、それをクリックすると右側にその内容が表示されます。
アプリやフォルダはワンクリックで起動したり開いたりできます。ウィンドウが開くと、ランチャーは薄くなります。ウィンドウを開いているときに、ウィンドウ以外の部分をクリックすると、全てのウィンドウを最小化してデスクトップ(ランチャー)を表示します。
カテゴリとその内容は、上部パネルにあるアプリケーション・場所・システムメニューの内容に基づいています。このメニューを編集すれば、ランチャーにも変更が反映されます。編集するには、パネルからシステム〉設定〉メイン・メニューと選択します。
よく使うアプリは「お気に入り」カテゴリに追加できます。アプリを右クリックし、お気に入りに追加を選択するだけです。
どうやらログイン時に自動的に起動はしないようなので、起動するには Alt+F2
自動起動するようにするには、システム〉設定〉自動起動するアプリと選択して、"netbook-launcher" を追加します。
なお、NL を起動するとデクストップのアイコンなどは表示されなくなります。削除されるわけではありません。NL を終了すると再び通常のデスクトップが利用できるようになります。
困ったことに、まともな終了のしかたが解からない… 端末で "pkill netbook-launcher" を実行しても終了しないので、システム・モニタのプロセスタブから netbook-launcher を選択して強制終了しました。
NL をインストールすると、Firefox のツールバーに、その時に開いている Web ページをランチャーの「お気に入り」に追加するボタンが追加されます。
んまあ、NL を入れるくらいなら Unity(Ubuntu Netbook Remix などに入っている)を入れた方が良いのではないかと。検索機能やジャーナル機能(最近使ったファイルなどの履歴管理)が使えますし。Ubuntu Netbook Remix は、Synaptic から "ubuntu-netbook-remix" と検索してインストールできるそうです。
インストールは Ubuntu ソフトウェアセンターで "netbook-launcher" と検索します。 ダウンロードサイズは3044KB、インストール後の消費サイズは8684KBです。