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2011年10月21日金曜日

【OMG! Ubuntu! 翻訳】Linux の壁紙アプリ "Wallch" が Unity をサポート

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Linux Wallpaper App ‘Wallch’ Adds Unity Support
(本家掲載日時:2011年8月17日〈現地時間〉)

You’re either into wallpaper, or your not. And if you are then chances are you’re constantly changing it.

Wallch は壁紙の変更プロセスを自動化する小さなアプリで、気の利いたおまけも何個かついてきます…

Wallch 2.0 - Trailer - YouTube


Wallch 利用の最初のステップは、必要なだけ多くの壁紙フォルダーを追加します。wallpaper タグの付いた記事を気軽に参照して、インスピレーションを刺激しましょう。

「上へ移動(Move up)」と「下へ移動(Move down)」ボタンを使って行った設定に従い、「スライドショー」で表示する壁紙画像を整列できます。スライドショー中は、リストで上に近い画像ほど最初の方に現れ、下に近い画像は最後の方に現れます。リストビューの下にあるスライダーで、壁紙が変化するまでの経過時間を指定できます。


しかし、ただ繰り返すのは退屈ですよね? 面白みを加えるには、「壁紙画像をランダムに変更する(Change wallpaper choosing images randomly)」と「ランダムな時間差で壁紙を変更する(Change wallpaper in random time)」というオプションを確認しましょう。スライドショーの変化が自然になります。

壁紙が変化すると、通知バブルが表示されます:


鬱陶しいですか? 心配は無用。このオプションは「設定」で無効にできます。通知を心からご希望であれば、「音による通知(Sound Alert)」というオプションも利用できます。

設定ダイアログでは、壁紙の既定の「スタイル」(例:ズームや伸長の有無)や壁紙変化時の(表示・音による)通知の有無、起動オプションを構成できます。GNOME 2 ユーザーは「ロック画面」の背景を変更するオプションも併せて利用できます。


Live Earth Wallpaper
私にとっての「ビッグセール」は "Live Earth Wallpaper" です。このオプションを有効にすると、デスクトップの壁紙が、太陽の動きも再現した地球の平面図になります。この壁紙は 30 分ごとに更新され、壁紙が変わったことを通知するには充分な時間です。

最重要なことはおそらく、見映えが素晴らしいことでしょう:


ダウンロード
Wallch は GNOME 2 と GNOME 3 の両方で動作します。ただし、"Unity features" は Unity 3D 上でのみ機能します。

32 ビット版の deb 形式のインストーラーは sourceforge.net で提供されています。

ソースも同じ場所からダウンロードできますが、64 ビット版の Ubuntu 11.04 や 11.10 上ではコンパイルに失敗しました。

Alex 提供の Tip



# procession[prasésan] - 1. 行列 2. 行進、進行

# spice up - 面白くする、風味豊かにする

# of its own accord - ひとりでに、自然に、勝手に