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2011年10月24日月曜日

【翻訳】Ubuntu 12.04 デスクトップ版は 5 年間サポートされる予定

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Ubuntu 12.04 LTS Desktop To Be Supported for Five Years
(本家掲載日時:2011年10月21日〈現地時間〉)

来る 4 月にリリースされる Ubuntu 12.04 LTS は、デスクトップ版では 5 年間のサポートとメンテナンスリリースが受けられると Canonical は発表しました。

以前の「長期サポート版(LTS)」のリリースでは、デスクトップ版では 3 年間、サーバー版では 5 年間のサポートが受けられました。

サポート期間を延長したのは、ビジネスでの LTS の利用が活発なことに対する「レスポンス」だと Canonical は述べました。

2 年間のハードウェアアップデートと 3 年間のメンテナンスアップデートから成る 5 年間のサポート期間によって、費用と技術を懸念しながら、ロールアウトや大規模なデプロイメントの更新作業に努める企業にとって、Ubuntu 12.04 は望ましい選択肢になるでしょう。

「ペースを保つ能力」
「Ubuntu は最新のアプリとハードウェアに対応し続ける能力で知られています」と Canonical の Ubuntu エンジニアリングディレクターである Rick Spencer は述べます。

「しかし、我々のユーザーベースが成長し成熟するにつれ、より長期間のサポートを計画する能力が重要になります。Ubuntu 12.04 LTS では、デスクトップ版のユーザーはハードウェアの刷新に対応でき、必要に応じて延長サポートも受けられます。

前回の長期サポート版である Ubuntu 10.04 のサポートは 2013 年 4 月で終了します。

Ubuntu 12.04 のリリースは 2012 年 4 月に予定されています。



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