例えば、好きな〇〇、夏休みの〇〇、AKB 等のアイドル、カラースターやポイントに関する質問などです(リンク先を是非ご覧ください)。
正直、目にするのも面倒です。「嫌なら見なければいい」――この言葉は、かのフジテレビ軍団の名言ですが、「質問一覧」ページを開くと否応なく見ることになるのです。全カテゴリーの質問を一覧表示するには、このページを開くしかないのです。
そこで、この問題を解決するための「あったらいいなこんな機能」を二三考えてみました(ふむ / id:fmht7 さんは「現状でも「ポイントあり」でフィルタすれば同様の効果が得られおすすめです。」というアドバイスを提示してくださりました)。
1)拒否ユーザーの質問を非表示に
人力検索はてなには「回答拒否ユーザー」「自動回答拒否」のシステムがありますが、それに加え、拒否ユーザーの質問を非表示にするような機能があればより便利になると思います。低重要度の質問をするのは大抵同じ人です(敢えて例となるユーザーは明示しません)。
質問個別ページの上部からも呼び出し可能(sibazyun さんの意見):
〔問題点〕
- 人力検索はてなが賑わうのに伴って拒否したいユーザーが増えると、登録すら面倒になる(YTKT さん、あるぴにっくす さん)
- 回答拒否登録を助長しかねない(ふむ / id:fmht7 さん)
2)年齢制限による回答拒否・質問を非表示
類似・低重要度の質問を投稿するのは殆ど低年齢ユーザーなので、この機能は効果的かと思います。質問投稿時の「12 歳以下のユーザーから回答を受け付けない」というオプションと競合します…。
質問一覧ページ内の絞り込み・並べ替え UI の箇所に、新たに「拒否ユーザーの質問を表示・非表示」コントロールがあるといいな。
〔問題点〕
- 年齢で割り切るのは微妙(YTKT さん)
- 二極化が更に進み、折角のバラエティーのあるユーザー層を活かせない(あるぴにっくす さん)
3)「雑談系」カテゴリーの新設、カテゴリーごと非表示
質問は大きく分けて「疑問系」と「雑談系」に分けられると思います。そこで、「雑談」カテゴリーを新設し、「好きな〇〇は何?」というような「雑談系」の質問はそこに集約させます。
【例】
- (疑問系)「東京にある三つ星のイタリア料理を扱うレストランを探しています」⇒「グルメ・料理」カテへ。
- (雑談系)「チョコレート菓子で好きなものは?」⇒「雑談」カテへ。
そして、各々のユーザーは「質問一覧で〈雑談〉カテゴリーの質問を表示しない」という設定を行うだけです。
もしくは、質問一覧ページで表示する質問のカテゴリーを選択できるようにすれば…
〔問題点〕
- 悪賢い利用者が「雑談系」を避けてカテゴリー付けを行うかもしれない(sibazyun さん、あるぴにっくす さん)…①
- 気休めにしかならないかもしれない(ふむ / id:fmht7 さん)
- 現在の質問量で細かな分類を開始すると、各々のカテゴリーが過疎化する(あるぴにっくす さん)
- カテゴリーで、「はてな」全体から「うごメモ」と「はてなハイク」を分離独立させる(sibazyun さん)
カテゴリー名の右側にある「変更する」をクリック。
適切なカテゴリーを選択。嫌がらせを防止するために、移動したユーザーは開示されます。
「履歴」をクリックすれば、移動の履歴も確認できます。
〈質問者自身が任意で「重要度:低、普通、高」「主な希望回答者:大人、同年代、全年代」とレーティングすればよいのでは〉とも考えましたが、これは質問者自身に依るところが大きく、レートの指定が任意であるために、質問者がそれに興味がなければ意味を成しません。よってこの案は不採用。
5)【没】キーワードによるフィルター
精度の問題があるので不採用。例えば、「どのボカロが好きですか?」と「最近ボカロの質問が多すぎませんか?」という質問があって、ある人は後者の質問にだけ回答したいとします。ここで「ボカロ」を禁止キーワードにすると、いずれもフィルターされて非表示になってしまいます。
関連質問:
最近、前年に比べても「夏休みの宿題」に関する質問が「人力検索はてな」において目立ってきているように思います。この状況についてあなたはどう思いますか?
http://q.hatena.ne.jp/1313690088