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2011年7月1日金曜日

【OMG! Ubuntu! 翻訳】Ubuntu Unity ランチャー上に GMail の未読メール数を表示する "UnityMail"。

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
‘UnityMail’ Shows Unread GMail Count on Ubuntu Unity Launcher
(本家掲載日時:2011年6月19日〈現地時間〉)

UnityMail は受信ボックス中の未読メッセージ数を表示できる Ubuntu 11.04 用の小さなランチャーベースのメール通知アプリです。 


UnityMail は Unity のクイックリストもサポートしています。ランチャーアイコンを右クリックすると、新しいメッセージを編集したり、受信ボックスにアクセスしたりするための簡単なリンクを備えたメニューが表示されます。

アカウントの設定とセキュリティへの関心
UnityMail は GMail や、その他の IMAP をサポートしている Web メールアカウントに対応しています。複数アカウントの利用もサポートしています。

ホームフォルダー内の隠し属性の設定ファイル(./config/unity-mail.conf)をテキストエディターで編集することで、アカウントを UnityMail に追加します。自分のアカウントのユーザー名とパスワード、サーバーのアドレスを書き足します。

UnityMail はアカウントの詳細情報を平文で保存します。これは、パスワードが暗号化・セキュリティなしで管理されることを意味します。つまり、誰かが簡単に .unity-mail.conf ファイルを開いて、すぐにパスワードを読むことができます。

これを考慮し、Unity ベースのメール通知に強い興味をもった人には、UnityMail の利用を検討する前に PostlerThunderbirdEvolution を試すように提案します。

UnityMail は現在ベータ版であるため、これを試す気になった場合はバグの可能性をお忘れなく。UnityMail は Ubuntu 11.04 のみで利用でき、開発者用の PPA からインストールできます。