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2012年2月17日金曜日

【翻訳】Ubuntu 12.04 で Compiz にセーフガードを実装

【注意】以下の文は、OMG! Ubuntu! の記事を翻訳したものです。翻訳に誤りやずれがあるかもしれません。
Precise Adds User Safeguards to Compiz App
(本家掲載日時:2012年2月15日〈現地時間〉)

新たなセーフガード(防御策)が CCSM(Compiz の設定ツール)に追加されました。ユーザーがこのツールの重大性を意識していないことから生じる被害を軽減することが目的です。

Ubuntu 12.04 でこのアプリを起動すると、いたずらに設定をいじることの潜在的なリスクについてユーザーに警告するポップアップ・ボックスが表示されます。プラグインのオーバービューから Unity デスクトップ・プラグインを無効化できる機能も削除されました。


この変更点は、このツールは Ubuntu リポジトリーから削除されるべきかという議論から、ユーザーが不注意からシステムを混乱させないための予防策として生まれました。


これらのパッチは確かに、CCSM を「いじる」ことから生じうる潜在的なリスクを明らかにしますが、リスク自体は残り、好奇心の強いユーザーを罠に嵌めようとしているのです…



# warn O of A - A に O のことを警告する
# idly - ぼんやり ⇒ 無目的に、徒に
# pre-emptive - 先制の、予防的な
# inadvertently - 不注意に