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2011年12月20日火曜日

【訳】「ユニバーサル・アクセス」カテゴリのアプリ

ユニバーサル・アクセス

Caribou
仮想キーボードでテキストを入力します。

CellWriter
グリッドエントリー方式の手書き認識入力パネルです。

CellWriter はグリッドエントリー方式の自然手書き入力パネルです。セル内に文字を描くと、入力内容が即座に文字レベルで認識されます。パネルで "Enter" を押すと、まるでキーボードで入力したかのように、入力内容が現在フォーカスのあるアプリに送信されます。
  • 信頼性のある認識のために、入力者毎に手書きの特徴を学習します。
  • ノイズ、異なる筆順、方向、および画数をデジタル化するために、プリプロセッサー・アルゴリズムを収集します[?]。
  • Unicode をサポートしているため、母国語で入力できます。

Daisy player
DAISY ブックス用プレーヤー

Dasher
キーボードなしでテキストを入力します。
(詳細は省略 - これに魅力を感じないため)

Easystroke Gesture Recognition
マウスジェスチャーを使ってデスクトップを制御します。

Easystroke は X11 用のジェスチャー認識アプリです。直感的なインターフェイスを提供すると同時に、高いカスタマイズ性があることを目的にしています。これは一応タブレット PC 向けに設計されましたが、マウスでも問題なく動作します。

Florence Virtual Keyboard
Florence は GNOME 用の拡張性がありスケーラブルな仮想キーボードです。

身体障害、疾患、キーボードの故障、タブレット PC 使用時などの理由で現実のキーボードが使えないときにこれは役立ちます。ただし、ポインティングデバイス使用時にも利用可能です。

Florence は通常非表示になっていて、必要なときにのみ画面に表示されます。また、自動クリック機能はボタンのクリックが困難な人々を手助けします。

gXNeur
キーボードレイアウトの自動切り替えソフトです。

gXNeur はシステムトレイ内で動作し、XNeur の状態を表示します。また、GUI ダイアログで XNeuralso を設定できます。

XNeur は不適切なキーボードレイアウトで入力されたテキストを適切な内容に変換します。詳細な情報は xneur パッケージをご覧ください。

Indic Onscreen Keyboard
仮想キーボードでインド文字を入力します。
(詳細は省略 - 日本語には関係ないため)

Jovie
KDE のテキスト読み上げ(Text-to-Speech)サービスです。

KDE のテキスト読み上げシステムはプラグインベースのサービスで、D-Bus インターフェイスを利用して、あらゆる KDE(または非 KDE)アプリでの読み上げを可能にします。

実際の読み上げジョブには speech-dispatcher デーモンを使用します。kmouth はそのデーモンに対する便利なフロントエンドです。

このパッケージは KDE 4 アクセシビリティー・モジュールの一部です。

KMag
KDE の画面拡大ツールです。

レンズを使って新聞の小さい活字や写真を拡大するように、KMagnifier を使って画面の一部を拡大できます。研究者、芸術家、Web デザイナー、視力の弱い人など、このアプリは様々な人の役に立ちます。

このパッケージは KDE 4 アクセシビリティー・モジュールの一部です。

KMouse Tool
マウスをクリックし、RSI による障害を低減します。

マウスカーソルが短時間静止したときに KMouseTool はマウスをクリックします。これはボタンを押すと手が痛む反復ストレス障害をもった人を支援するために設計されました。

このパッケージは KDE 4 アクセシビリティー・モジュールの一部です。

KMouth
KDE のスピーチ・シンセサイザーの Type-and-Say フロントエンドです。

読み上げた文章の履歴機能を備え、ユーザーはその履歴から再度読み上げる文章を選択できます。

このパッケージは KDE アクセシビリティー・モジュールの一部です。

Kvkbd
KDE 用の仮想キーボードです。

アクセシビリティー用途に使う KDE 用の仮想キーボードです。このアプリはドックとシステムトレイがあります。

MouseTrap
Web カメラ経由でマウスを制御します。

MouseTrap で運動機能障害のある人でもコンピューターにアクセスできます。画像処理を使用してユーザーの頭の動きをマウスのイベント(動きやクリック)に変換します。これにより、ユーザーは異なるデスクトップ・マネージャーやアプリを対話的に操作できます。

onBoard
GNOME 用の柔軟性のあるオンスクリーン・キーボードです。

マクロとレイアウトの簡易的な作成機能を備えたシンプルなオンスクリーン・キーボードです。

On-Screen Keyboard
代替の入力デバイスを使用してアプリの操作や文字入力をします。

GOK は GNOME Onscreen Keyboard の略で、UNIX および UNIX ライクな OS 用のダイナミックなオンスクリーン・キーボードです。直接選択、Dwell 選択、自動スキャン、および逆スキャンアクセス方法に加え、単語の補完機能も備えています。

GOK には英数字キーボードとアプリ起動用のキーボードが含まれています。これらのキーボードは XML ファイルに定義されていて、このファイルで既存のキーボードを変更して新しいキーボードを作成します。アクセス方法も XML ファイルに定義されていて、既存のアクセス方法を変更して新しいアクセス方法を作成できます。

Orca
画面上の情報を音声または点字として提示したり、画面を拡大したりします。

柔軟性や拡張性があり強力な支援技術です。AT-SPI(例:GNOME デスクトップ)をサポートするアプリやツールキットへのアクセスをエンドユーザーに提供します。With early input from and continued engagement with its end users, Orca は Sun Microsystems, Inc や Accessibility Program Office により設計・実装されています。

Orca は既定の動作(アプリのイベントに対する応答)とキーバインド(ユーザーによるキー操作に対する応答)を定義します。これら既定の動作やキーバインドはア プリ毎の basis で上書きできます。Orca は起動中のアプリ毎のスクリプト・オブジェクトを作成し、既定の動作とキーバインドの両方、およびアプリ特有のそれをマージします。Orca はスクリプト内からアクセス可能な多数のサービスに加えて、スクリプトを有効化・無効化するインフラストラクチャーを提供します。

注意:gnome-orca は gnome-mag なしでも動作します。gnome-mag は画面の拡大のみに必要です。

Workrave
反復ストレス障害(RSI)からの回復を支援します。